育毛剤を使っているのに抜け毛が!好転反応と副作用の違い

育毛剤を使っているのに抜け毛が!好転反応と副作用の違い

ここでは育毛剤を使っているのに抜け毛が増えたのは副作用ではないのか、という利用者の声が多いことから、好転反応と副作用との違いについてお話していきたいと思います。

 

好転反応とは東洋医学の方でよく使われている言葉であり、漢方薬等を使用していて何らかの症状が良くなる前に、一時的に症状が悪化して酷くなる現象を指しています。

 

育毛剤にも漢方薬等に使われている生薬が使われたものが多く、人間の持つ本来の代謝機能を高めることによって、敢えて症状を起こすことを目的としている場合があります。

 

漢方薬等で活性化した生体機能によって、体内に溜まった毒素等が排出される過程で起こるのが好転反応であって、それは生薬を使用している育毛剤を使用していても起こることなのです。

 

このような生薬の使用されている育毛剤の使用に際しては、特に急激な変化が見られることはないのですが、その代わり緩やかに髪の毛を作る細胞や頭皮に働きかけていきます。

 

育毛剤の使用に於ける好転反応には、新しい髪の毛が生えてくることと比例するように、抜け毛が増えるということがあります。

 

最も事例の多いのが初期脱毛であり、育毛剤を使い始めてからの3ヶ月前後をメドに、育毛効果が表れ始めるのとほぼ同時期に、一時的に抜け毛が多くなる人が多いのはこのためです。

 

この現象の仕組みは実はまだ医学的には解明されていないとのことですが、育毛をした人の体験を元にした仮説では、育毛剤の効果によって活性化した多くの毛母細胞が毛根を押し出すことで、大量の抜け毛が発生するのではないかと言われています。

 

これは髪の成長が衰えて活動が弱くなった毛根の細胞が、活性化した毛乳頭細胞が新しい髪の毛を作れるようになったために、抜け毛となって抜けていくということであり、一時的に抜け毛は増えるものの、その後また丈夫な髪の毛が生えるまでのプロセスの一環ではないかと思われます。

 

医薬部外品か医薬品かを問わず、育毛剤を使い続けていて抜け毛の増えるという人は多いので、どの場合でも好転反応であるかどうかはわかりません。

 

しかし通販等で購入した無添加の和漢の植物由来成分中心の育毛剤を使っていて、3ヶ月程経った頃に、一時的に抜け毛が増えても徐々におさまっていって、又新しく産毛が生え始めたという場合ならば、育毛剤使用に於ける好転反応と考えても差し支えないと思います。

 

では育毛剤を使用していて好転反応ではなく、副作用だという場合の具体的な事例としては、頭皮が赤くなって炎症を伴ったり異常に痒くなるという場合が多く、最悪の場合は頭痛や吐き気を伴うこともあるようです。

 

これらの症状は明らかに副作用かアレルギー症状の表れであり、使い始めてすぐ或いは使う度に表れるという場合は、速やかに育毛剤の使用を中止し、症状が改善されない場合は病院を受診されることをお勧めします。